クレジットカードを使う前に!限度額や支払い方法を知っておこう

これまで、クレジットカードの仕組み、種類や特徴、クレジットカードに関わる会社を紹介しました。次にご紹介するのはクレジットカードの限度額や支払い方法についてです。

クレジットカードを利用する時には、決められた限度額や支払い方法に注意して利用することが大切です。では、実際にクレジットカードを使う際に知っておくべき、支払い方法や限度額について見ていきましょう。

クレジットカードには限度額がある

限度額とは、クレジットカードで支払うことができる上限の金額のことです。限度額は、申込者の雇用形態、年収、年齢、家族構成、住宅ローンの有無などの情報をもとに、どれくらいの金額までなら返済できそうかをカード会社が審査し決定されます。

限度額は「一般カード」「ゴールドカード」「プラチナカード」「ブラックカード」の順に利用限度額が上がります。それぞれのクレジットカードについて見ていきましょう。

「一般カード」の場合、限度額は10万円〜30万円が一般的で、年会費がかかるクレジットカードと無料のクレジットカードで大きな差はありません。しかし、年会費があるカードの方が、使い込んでいくほど、利用限度額が増えていく傾向があります。「一般カード」は年収が100万円〜200万円代の方、主婦や学生におすすめです。

「ゴールドカード」の場合、限度額は50万円が一般的で、信用力が高い人は最初から100万円ほどの限度額を設定してもらえることも。「ゴールドカード」の利用限度額の限界値は300万円程度ですので、年収300万円〜500万円代の方におすすめです。

「プラチナカード」の場合、限度額は100万円以上が一般的です。100万円を超える限度額を利用できない人に「プラチナカード」は発行されないため、最初から200万円以上の限度額が設定されるという人もいます。

「ブラックカード」は、利用限度額なしと言われており、発行したての段階で最低300万円、最大で800万円程度が設定、使い込んでいくことでに数千万円くらいまで利用できるようになると言われています。

クレジットカードの支払い方法を知っておこう

クレジットカードの支払い方法には、「一括払い」「2回払い」「分割払い」「リボ払い」「ボーナス払い」の5つがあります。

「一括払い」は一般的によく使われている支払い方法で、クレジットカードで支払った金額を翌月に全額支払う方法で、手数料もかかりません。

「2回払い」は、あまり知られていない支払い方法ですが、こちらも手数料がかからない支払い方法です。高額なものを購入したときに活用すると一度の支払いが軽減されます。ただし、ネットショッピングなどでは、「2回払い」を受け付けてくれないところもあるので、注意が必要です。

一般的に3回払いから24回払いのものを「分割払い」といい、手数料がかかります。分割できる回数は、クレジットカードによって異なりますが、3回払い、6回払い、10回払い、12回払い、24回払いが一般的です。クレジットカード会社からお金を借りて少しずつ返済していくのと同じなので、「分割払い」を利用する場合は、手数料に気をつけて利用しましょう。

「リボ払い」は、毎月支払う金額を決めて支払っていく方法です。例えば、毎月の返済額を5,000円に設定して「リボ払い」を使うと、1万円の買い物をしても3万円の買い物をしても、返済金額は5,000円です。ですが、「リボ払い」にも手数料がかかるので、1回の返済額を低額に設定すると返済額に占める手数料が高くなるため、返済がなかなか終わらないということになってしまいます。「リボ払い」を使う場合は、毎月の返済金額をできるだけ多くし、すぐに完済できるよう心がけましょう。

「ボーナス払い」はその名の通り、夏・冬のボーナス時期にあわせて支払いをする方法です。夏のボーナス払い扱いになるのは、主に12月~6月の間に利用した分、冬のボーナス払い扱いになるのは、主に7月~11月の間に利用した分です。引き落としは8月、1月にされることが多いですが、これはクレジットカード会社によって異なります。また、支払い月を自分で設定できるものもあります。この「ボーナス払い」は、ボーナスがない人でも利用することができるので、主婦や大学生でもこの支払い方法を選ぶことが可能です。「ボーナス一括払い」であれば、支払いが半年以上先でも手数料も発生しないので、高額な商品を購入したときには便利な支払い方法です。

限度額と支払い方法をうまく利用して賢く買い物をしよう

クレジットカードは利用限度額まで利用できる仕組みで、カードを使えばその分、利用できる金額は減っていきます。利用限度額に達すると、支払いが完了するまで利用限度額が回復するまでクレジットカードは使えなくなってしまいます。

例えば、限度額50万円、締日が15日で支払日が翌月10日のクレジットカードの場合、締日までに20万円利用して締日を過ぎて10万円利用すると、その10万円分は次回の支払いになるためカード限度額は40万円になります。こうした仕組みを知らずにクレジットカードを使い続けていると、急にクレジットカードが使えなくなるため注意が必要です。「リボ払い」の場合も、支払った分のみ限度額が回復するので、月々の支払いを低額に設定していると利用限度額の回復が遅くなってしまいます。

クレジットカードは、現金が手元になくても買い物ができる便利なものですが、限度額を超えて使用できません。限度額を意識して利用していないと、いざ使いたい時に使えないことありますので、限度額や支払い方法にかかる手数料などをしっかりと理解してクレジットカードを利用するようにしましょう。





 

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