クレジットカード審査に落ち続けるとマズいです
連続で落ちると審査落ちが止まりません
現在の世の中には多種多様なクレジットカードがあふれていますよね?テレビのCMで約8秒に1人の割合で申し込まれていますという某クレジットカードやラグビーの部員なのに某消費者金融を応援(?)している某クレジットカードなどなど。
または、ポイント還元率の高い某クレジットカードなど、私たちにとってはクレジットカードの選択肢がかなり広がっています。
選択肢が広がっているため、欲しいクレジットカードの候補をいくつかに絞って複数のクレジットカード審査に申し込む方が増えていますが、すべてのクレジットカード審査に通る方はそれほど多くはないでしょう。
特に、属性情報や信用情報に問題のある方は、全てのクレジットカード審査で落とされる可能性が高いです。
ただ、一旦クレジットカードが欲しくなると、クレジットカードが発行されるまで審査に申し込み続けるのも人間の心理としては至極当然のことだと思います。
しかし、連続してクレジットカード審査に落ち続けてしまうと、いつまで経ってもクレジットカードが発行されないという事態になってしまいますので、注意が必要です。
クレジットカードの申込で連続して落ちた場合にはどうなるの?
クレジットカードの申込をすると、クレジットカード審査に落ちた場合の信用情報はどうなる?でも説明しましたが、信用情報に申込情報として登録されますが、審査に落ちると成約情報が登録されずに申込情報だけが残ってしまいます。
すると、クレジットカード会社では、成約情報がない=他社のクレジットカード審査で落とされたことが一発で分かってしまうので、審査に慎重にならざるを得ません。というか、審査で落とされる可能性のほうが高くなります。
例えば、A社のクレジットカード審査で落とされた方が、申込情報だけが登録されている状態でB社のクレジットカードに申し込んでも審査で落とされる可能性が高いのです。
さらに、クレジットカードをあきらめきれず、B社のクレジットカード審査で落とされたのでC社のクレジットカードに申し込んでも結果は同じです。というか、状況はさらに悪化します。
なぜなら、短期間で複数のクレジットカード申込情報があると、クレジットカード会社からは緊急にお金が必要なのではないのか?と思われてしまうからです。
ですので、クレジットカードの申し込みで連続で落ちた場合には、信用情報から申込情報が削除されるまで(6ヶ月間)は、クレジットカードの申込は控えてください。