審査に通らない理由は人によって違います
クレジットカード審査に通らない理由はさまざまです
クレジットカードが作れない理由については、当ブログのトップページクレジットカード審査に通らない理由とは?でも書いてありますが、今回の記事ではもう少し掘り下げていきますね。
そもそも、クレジットカードが作れない理由は申込者によって異なりますし、クレジットカード会社によっても審査基準が異なるんですよね。
クレジットカード審査で重要になってくる信用情報や属性情報は、カード申込者によって違う事が多々ありますので、ただ単にカードが作れない理由とは言っても、その理由は申込者によって異なってきますので、通らない理由にはどのようなものがあるのか?を知る事はとても重要になるのです。
ですので、今回の記事では、クレジットカードが作れない理由について、もう少し掘り下げて説明していきますね。クレジットカード審査に落ちたり理由が分かってはじめて今後の審査の対策を立てる事が出来ますので、今回説明する事は是非覚えておいて下さいね。
クレジットカード申込書の書き方に問題がある
クレジットカードの申込書には申込者の人格が書き方に表れますので、申込書に誤字や脱字が多いと 、クレジットカード会社では申込者の人格を疑うことになるため、結果審査で落とされる可能性があります。
また、申込書の質問事項にすべて記入しないと、クレジットカード審査のスコアリングでの判定が出来ないため、審査で落とされる可能性があります。ですので、申込書に記入する際には、丁寧な文字はもちろん誤字脱字をなくして、質問事項をすべて埋めるようにしてくださいね。
※スコアリング→クレジットカード審査におけるスコアリングとは一体なに?
信用情報に事故情報が登録されています
これは、いまさら説明の必要はないですよね?信用情報に事故情報が登録されている場合は、ほぼ一発でアウトです。
※事故情報→信用情報の異動には一体どういう意味がある?
※事故情報→個人信用情報機関の事故情報はヤバイのか?
過去に金融事故を起こしたクレジットカード会社への申し込み
個人信用情報機関の各信用情報には登録期間が決められていますが、各クレジットカード会社にはその登録期間は適応されません。
ですので、仮にあなたが過去にA社で事故を起こしたことがある場合には、この事故情報がA社のブラックリストに半永久的に残るため、今後A社に関するクレジットカードは審査で落とされる可能性が非常に高いです。
過去6ヶ月以内に複数のクレジットカードに申し込んでいる
信用情報の申込情報は6ヶ月間登録されているため、この期間に複数のクレジットカードに申し込むことはNGになります。
※6ヶ月以内の複数申込はダメ→クレジットカード審査に落ちた場合の信用情報はどうなる?
クレジットカードのキャッシング枠の限度額が多い
クレジットカードにはショッピング枠の他に現金を直接借りることが出来るキャッシング枠がありますが、平成22年に施行された借入金総量規制によって、年収の1/3以上の借り入れが制限されました。(ショッピング枠および住宅ローンは総量規制の対象とはなりません)
この総量規制によって、現在あなたが保有しているクレジットカードのキャッシング枠はもちろん、カードローン枠の合計が年収の1/3以上であれば、今後クレジットカード審査で落とされる可能性が非常に高いです。
ちなみに、キャッシング枠やカードローンを使っていてもいなくても総量規制の対象になりますので、注意が必要です。
消費者金融でキャッシングをしている
消費者金融=お金を貸すところなので、消費者金融から借り入れがある場合には、クレジットカード会社に与える印象が悪くなります。ですので、あなたが現在消費者金融から借り入れを行っているのであれば、クレジットカード審査で落とされる可能性があります。
申込者の属性情報が影響している
あなたの住所・氏名や勤務先・年収などの属性情報に問題があると、クレジットカード審査で落とされる可能性が高くなります。ただ、各クレジットカード会社で求めている、または重要視している属性は異なりますので、一概にどの属性に問題があるとは言えません。
※属性情報→クレジットカード審査における属性情報とは一体なに?
例えば、年収200万円の方がクレジットカード審査に通ったかと思えば年収1,000万円の方がクレジットカード審査に落ちたなどがありますが、これは申込者の属性情報が影響している可能性があります。