クレジットカード保有枚数を増やすための施策はこちら
クレジットカードの保有枚数を増やすために
現在の世の中では、最低でもクレジットカード1枚あれば何かと便利に生活を送る事が可能になっています。現在は、大型店舗はもとより通常店舗やコンビニ、鉄道でもクレジットカードが使える時代になりましたから。
ただ、一言でクレジットカードとは言っても、現在日本国内にその種類は10,000以上あると言われています。そして、クレジットカードによっては利用特典や多くのポイントが付くものまで、私たち顧客がクレジットカードを選べる時代になりました。
特に、あるクレジットカードでは施設利用が割引、または特典付き、さらに別のクレジットカードには何と保険まで付いているなど、その機能性は多種多様となっていますので、クレジットカードを選ぶ際の悩みの種になっています。
しかし、そうは言ってもクレジットカードを複数枚持つためには、最大の難関クレジットカード審査という大きな壁が立ちはだかりますし、現在は多重債務者を減らすと言う目的でこちらの記事で説明している総量規制が発動されています。
※総量規制→クレジットカードが作れない理由には一体なにがある?
つまり、昔と比べると現在はクレジットカードの保有枚数を増やす事は、結構ハードルが高くなっているのですが、これだけ多くの種類があるクレジットカードですから、目的に合わせて複数枚保有したいと思っている方も多いのではないでしょうか?
そこで、今回の記事では、クレジットカードの保有枚数を増やす方法について説明しますね。
ますは良好なクレジットヒストリーを登録して下さい
今更説明の必要も無いクレジットヒストリーですが、これが個人信用情報の信用情報に登録されているのか否かによって、クレジットカード審査に大きな影響を与えます。
ですので、現在クレジットヒストリーが無い、または少ないと言う方はとにかく毎月延滞無く支払いを行い、出来る限り信用情報にこの良好なクレジットヒストリーを登録して下さい。何事も、大きな事を成し遂げようとするためには小さな一歩からなのです。
※クレジットヒストリー→クレジットヒストリーはクレジットカード審査に影響しますか?
クレジットカードのキャッシング枠をなくして下さい
現在、クレジットカードを複数枚保有している、または新規にクレジットカード審査に申し込む場合には、クレジットカードに付随しているキャッシング枠をゼロにして下さい。というのも、このキャッシング枠ですが、使っていようがいまいが先程説明した総量規制の対象になっているからです。
例えば、あなたのクレジットカードのキャッシング枠が合計で100万円あったとします。ただ、このキャッシング枠は、その枠があるだけで実際には使っておらず、キャッシング枠の利用残高は0円だとします。
しかし、クレジットカード審査では、このキャッシング枠100万円はいつでも使う事が可能な枠として総量規制の対象と見なされるのです。すると、このキャッシング枠があるだけで、その後のクレジットカード審査に通らない可能性が高くなってしまうのです。
ですので、現在クレジットカードのキャッシング枠がある方はもちろん、今後新規でクレジットカード審査に申し込む場合にも、キャッシング枠はゼロにした方が良いです。