審査に通らない方のための対策はこの7つ

審査に通る方もいれば通らない方もいます

クレジットカードを利用ためには必ずパスしなければならないこと、それがクレジットカード審査になります。ただ、この審査結果は申し込みを行わない限り誰にも分かりません。この理由は、審査の詳細は決して外部には漏れないため正確な審査基準を知る術が無いからです。

それに、審査への申し込みを行う方の中には、居住年数や勤続年数、さらには年収や他社借入金額などの属性や信用情報などに違いがあるため、一概にあなたはクレジットカード審査に通りますとは言えないのです。

 

審査に通らない時の対策

ただ、そうは言っても過去の経験からある程度の審査基準というものが分かってきており、これが全てではありませんが最低限この基準を上回っていれば審査に通る可能性があるという予測を立てる事が可能となっています。

もっとも、審査で調査される内容(属性や信用)はほぼ決まっているため、この内容について詳細に分析を行い自分には何が足りないのか?を解明する=審査への対策を立ててそれを実行する事によって審査に通る可能性が高くなることも事実です。

そこで、この記事ではクレジットカード審査に通らない方のために行わなければならない9つの対策について説明していきますので、現在審査に通らなくて困っている方は是非参考にしていただければと思います。

 

審査申し込み前に審査基準を満たしているのか?の確認をする

審査基準を満たしているのか?

クレジットカード会社では、自社で求めている顧客層を獲得するために、自社において審査基準を設定しています。そして、申込者がこの審査基準を満たしている=自社顧客になるにふさわしいと判断されますので、結果として審査に通る可能性が高くなります。

ただ、審査申込者がこの基準を満たしていない場合には、自社顧客にはふさわしくないと判断されるため審査に通らない可能性が非常に高くなってしまうのです。

特に、申込者の勤務形態や勤続年数、年収など審査において重要な要素になる属性が悪いとスコアリングではじかれるため、この時点でクレジットカード審査が終了となる可能性が高くなるため、これら重要な属性には特に注意が必要になります。

 

審査基準を満たしていない属性の改善を行う

自分の属性の内容とこちらの記事で説明している一般的な審査基準を照らし合わせた結果、一部の属性で基準を満たしていない事が判明した場合には、その属性が審査基準を満たすまでの期間はクレジットカード審査への再申込は控えた方が良いです。

というのも、審査基準を満たさないまま別のクレジットカード審査への申し込みを行った場合には、審査に通る可能性はゼロではありませんが、それよりも審査に通らない可能性の方が高くなり審査に通らなかった場合にはさらに状況が悪化してしまうためです。

この事は、後で説明しますが信用情報には審査に落ちた事実が登録されており、この事実が複数登録されていると今後クレジットカードを含めた各種金融商品の審査には落ちる可能性が非常に高くなってしまいます。

 

ですので、現在あなたの属性が審査基準を満たしていないのであれば、少し時間を掛けて属性の底上げを行ってから、再度クレジットカード審査への申し込みを行うようにして下さい。何事でもそうですが、焦りは禁物になります。

 

信用情報の開示請求を行う

開示請求

クレジットカード審査に通らないという事は、あなたの属性や信用情報に通らない理由があった事が想像出来ます。そして、勤務形態や勤続年数、さらに居住年数や年収などの属性については、審査基準を満たしているのか?がその場で分かる=属性に理由があったのか?が分かります。

ただ、個人信用情報機関の信用情報にどのような情報が登録されているのか?に関しては、実際に信用情報機関へ開示請求を行わない限り分からない=信用情報に通らない理由があるのか?無いのか?の判断が付きません。

ですので、審査に通らなかった場合において自分の属性には特にその理由が見つからなかった時には、こちらの記事で説明していますが信用情報の開示請求を行って下さい。その結果、信用情報に延滞や債務整理などの金融事故が登録されていた場合には審査に通る事はほぼ不可能になるため、金融事故情報が削除されるまで待つ必要があります。

 

審査への申し込み書には虚偽記載なく記入する

クレジットカードを作るためには、審査を受けるために申込書に自分の氏名や住所、電話番号や勤務先などの属性情報を記入する必要があります。そのため、この申込書には現時点での情報に基づき正確に記入する必要があります。

何故なら、クレジットカード会社ではこの申込書に記載されている属性を元にして審査を進めていくので、申込書に虚偽の記載があると正確な審査を行う事が出来ないためです。

 

虚偽記載なく記入

ただ、カード審査への申込を行う方の中には、信用情報に金融事故が登録されているため、審査の際にその情報が出てこないようにするため、名前の漢字を変えたり電話番号や住所などの虚偽記載をして申し込む方がいます。

確かに、信用情報に登録されている属性と申込書に記載されている属性が異なっていれば、信用情報に登録されている金融事故が出てこないのでは?と考える事も分からなくはありません。しかし、こちらの記事でも説明していますが申込書に虚偽の記載がされていることなど、審査を進めればすぐに分かってしまうのです。

 

というのも、信用情報には氏名や電話番号はもちろん、生年月日や運転免許証番号などの情報まで登録されており、氏名や住所、電話番号の虚偽記載をしたところで生年月日が一致すれば本人だと特定されるまでそれほど時間は掛からないのです。

そしたら、生年月日も虚偽記載すれば大丈夫なのでは?と考える方がいるかも知れませんが、審査では本人確認書類の提出があるため、そもそも虚偽記載自体無駄になる可能性が高いのです。

さらに言えば、クレジットカード審査の際に虚偽記載が判明すると、とても印象が悪くなる=審査に落ちる可能性が高くなりますので、申込書には虚偽記載なく正確な情報を記入して下さい。

 

キャッシング枠は0円=無しで申し込みを行う

クレジットカードには、通常のショッピングでの利用が可能なショッピング枠と、提携ATMから直接お金を借り入れる事が可能なキャッシング枠という2種類の利用枠が付いています。(一部キャッシング枠が付いていないカード有り)

もっとも、キャッシングと言えば消費者金融の方が有名なので、カードのキャッシング枠を利用している方はそれほど多くないのかも知れません。ただ、クレジットカードに付いているキャッシング枠は年収制限の掛かる総量規制の対象となっているため、その利用金額の合計が年収の1/3を超えてしまうと新たな借入が出来なくなります。

 

そして、審査の際にキャッシング枠も希望してしまうと総量規制に引っ掛かるため、審査に通らない可能性が高くなってしまいます。ですので、現在他社借入総額が年収の1/3を超えている、もしくは超えそうな方はキャッシング枠は0円または希望しないで申込を行って下さい。

ちなみに、クレジットカードはショッピングのみでキャッシングは行わないという方は、総量規制は関係なく最初からキャッシング枠の希望は無しでの申し込みをお勧めします。

 

直近6ヶ月間に審査への再申込を行っていないこと

クレジットカード審査に落ちてしまうと、個人信用情報機関の信用情報には申込情報が6ヶ月間登録され続ける事になります。そして、信用情報に複数の申込情報が登録されているとクレジットカード会社からはお金に困っているのでは?他社で断られたのには何か重大な理由があるのでは?と判断されるため審査に通らない可能性が高くなってしまいます。

もっとも、信用情報に短期間で複数の申込情報が登録されていれば、カード会社では無くても不審に思ってしまいますので、複数の申込情報が登録されている場合にはそれが削除されてから再申込を行って下さい。

わざわざ審査で不利になるような事をしなくても、少し時間を置けば審査に通る可能性が出てくるのですから。ちなみに、こちらの記事で説明していますが短期間(6ヶ月間)での申込回数の限度は3回以内が望ましいです。

 

過去に金融事故を起こしている会社へは申し込みを行わない

クレジットカードを始めとした各種金融商品を長期間利用していると、少し延滞をしてしまった、多重債務になり債務整理を行ってしまったなど、いわゆる金融事故を起こしてしまった方がいるかも知れません。

金融事故を起こしている会社

そして、これら金融事故は信用情報に5年程度登録される事になりますが、何も信用情報だけに登録されるのではなく、事故を起こしてしまった金融会社にも登録されてしまうのです。

もっとも、金融会社としては過去に金融事故を起こした方には再度金融商品の提供を行う事にはかなり抵抗があると思いますので、その方から各種金融商品への申し込みがあった際には審査の段階で落とす必要があるため、自社データベースにブラック情報として登録しています。

 

そこで、当然ですが自社ブラックに登録されていると各種金融商品の審査では落ちる可能性が高くなりますが、この自社ブラックは信用情報にあるような共通の登録期間はなく、各金融会社によってその期間が異なっているため、いつその情報が削除されるのか?については分かりません。

ちなみに、こちらの記事で紹介しているように、自社ブラックの登録期間が10年間程度という会社もあるようですが、その期間は半永久的というところもあるようです。

いつ情報が削除されるのか?が分からないため、金融事故が削除されたのか否か?の確認を行うためには実際に申込を行わない限り分からないんですね。ただ、審査に通るか分からない過去に金融事故を起こしている会社への申し込みにはかなりのリスクが伴うため、申し込みは行わない方が良いでしょう。

 

以上、クレジットカード審査に通らない方のための対策はこの7つについて説明してきましたが、審査に通らなかった場合にはまずはこれらの対策を行ってから審査への再申込を行ってみて下さい。

 

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